NTSホールディングス株式会社 様

CASE STUDY

社員と共に育てる健康経営――
考えなくても栄養が整う
「筋肉食堂Office」の魅力

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健康経営や働き方改革が進む中で、社員の健康づくりは多くの企業にとって重要なテーマとなっています。
一方で、年齢層やライフスタイルが多様化する中、食生活の改善は個人任せになりやすく、企業としてどこまで関与すべきか悩ましい領域でもあります。

今回は、NTSホールディングス株式会社において「筋肉食堂Office」を導入した背景やこれまでの健康経営の取り組み、社員からの反応について、戦略企画部 サステナビリティ推進室の後藤様にお話を伺いました。

本コラムが社員の健康づくりや福利厚生の見直しを検討されている方にとってヒントとなれば幸いです。

IMAGE 社員の利用シーン
POINT

導入のポイント

POINT 01

食生活が自己責任化

年齢や生活様式が多様化し、食生活改善が個人任せになっていた。

POINT 02

仕組みで整える導入

健康リテラシーに左右されず栄養が整い、食品ロスも抑えられる仕組みとして導入を決定。

POINT 03

幅広い層に好評

ボリュームと満足感が高く、男女問わず幅広い社員に好評。

POINT 04

無理なく社内定着

管理側としても無理なく続けられる健康習慣として社内に定着した。

COMPANY

会社紹介

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NTSホールディングス株式会社

NTSホールディングス株式会社は、債権管理・回収を中核とする企業グループの持株会社です。
グループ全体の経営戦略や事業運営を担い、専門性の異なるグループ各社を統括しています。

グループの主軸となるのは、特定金銭債権の管理・回収業務を担うサービサー事業です。
小口無担保債権から大口有担保債権まで幅広い領域をカバーし、金融機関や事業会社など多様な取引先のニーズに対応しています。

また、債権管理・回収にとどまらず、集金代行、調査、システム開発・運用、コンサルティングなど、周辺領域のサービスも展開。
グループ各社の専門性を活かしながら、ワンストップで課題解決を支援できる体制を構築しています。

IMAGE 社員同士の交流・利用シーン
INTERVIEW

導入の背景と効果

Q
INTERVIEWER
社員の健康に気を遣おうと考えたのはいつ頃ですか
A
NTSホールディングス

当社が本格的に健康経営に力を入れ始めたのは、2022年頃からです。
若い社員が増えたことも要因の一つですが、長く働いている高齢の社員も多くなり、年齢層が広がってきたことが背景にありました。
社長からも「いつまでも活き活きと働いてほしい」という方針が示され、会社として改めて社員の健康について向き合うことになりました。

2022年には、①従業員の「こころ」と「からだ」の健康増進策の推進、②ワークライフバランスを推進することによる従業員の満足度向上の実現、③ヘルスリテラシーを高めることによるパフォーマンスの向上の3つを重要項目として定めました。
これらに基づいて、当社の理念である「つながる全てに『ありがとう』を」を体現する取り組みである「ありがとう力向上委員会」が中心となり、従業員を巻き込みながら活動を進めてきました。

最初に取り組んだのは、料理レシピの社内共有です。
特に入社したての若い社員は一人暮らしの割合が高く、外食やコンビニに頼りがちです。
一方で、社内に社員食堂を設けることは現実的ではなく、食生活をどうサポートするかが課題でした。
そこで社員やその家族が考えた「おうちごはんレシピ」を募集し、30〜40件ほどのレシピを社内HPに掲載。
実際に作った人の声を共有する「つくってみたレポート」も募集しました。

Q
INTERVIEWER
筋肉食堂Officeを導入いただいた背景を教えてください
A
NTSホールディングス

こうした取り組みを進める中で、次に検討したのが「欠食を防ぎ、栄養摂取を改善する」ための仕組みでした。
社員に対して実施した健康意識調査アンケートでは、食生活の問題点として「栄養バランスが悪い」と回答した人が約44%に上り、改善の必要性があると考えていました。
改善にあたって注目したのは、置き型社食サービスです。
最初は野菜に注目し、オフィスに野菜を置く取り組みから始めましたが、社員が自分で選ぶ形式では栄養面の判断が個人の意識に委ねられてしまうという課題も見えてきました。
「すべてが一つになっていて、考えなくても栄養バランスが保たれる方がいい」と考えるようになったことが、サービス選定の軸になりました。

また、サステナビリティの観点から、食品ロスを極力出したくないという思いもありました。
その点では賞味期限が長い冷凍食品は魅力的です。
筋肉食堂Officeの提案を受けたのはちょうどその頃です。
個人的に、パフォーマンスの向上に特に重要になるのはタンパク質だと感じており、タンパク質の効能を知る中で、食事の中で意識的に摂取することの大切さを実感していました。
以前から「筋肉食堂」というブランドの存在を知っていたこともあり、具体的な検討を進めることになりました。

Q
INTERVIEWER
筋肉食堂Officeを使ってみた感想や社員からの評判を教えてください
A
NTSホールディングス

導入後は、想像以上に幅広い社員が利用しています。
男性社員からは「ボリュームがあるのに健康的で満足感がある」という声が多く、女性社員からは「サイズが選べるのがうれしい」「筋肉食堂のスイーツは罪悪感が少ない」といった声も聞かれます。

一人暮らしの社員が夜ご飯として利用したり、残業時に台湾カステラなどで小腹を満たしたりと、使い方もさまざまです。
特にサバのメニューが人気で、カレーも「本格的でおいしい」と好評です。

一方で、冷凍のお弁当は解凍時間の長さが問題になります。
あらかじめ電子レンジを増設したり、社員に早めに購入して自然解凍させるように促したことで、解凍時間の長さについて不満の声が上がることはなくなりました。

また、導入後に強く感じているのが、筋肉食堂側の対応の丁寧さとスピード感です。
改善要望を伝えるとすぐに対応してもらえることが多く、こちらが手間をかけすぎていないか心配になるくらいです。
要望が反映されるたびに、社内でも「きちんと向き合ってもらえている」という安心感につながっています。

SINCERE THANKS

健康づくりは、一つの施策で完結するものではありません。
また、トップダウンで全て決めてしまっては、社員の健康意識は高まりません。
レシピ共有に始まり、置き型社食の導入など様々な取り組みを社員とともに考えて取り組んだ結果、社員が無理なく続けられる施策として定着していく。
NTSホールディングス株式会社の事例は、健康経営や健康意識を社員に定着させるための実践例のように感じます。

後藤様、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

インタビュアー紹介

谷川 俊平(たにがわ しゅんぺい)

「筋肉食堂」ブランドマネージャー

1983年大分県生まれ。福岡大学スポーツ科学部卒業後、アスリートや芸能人が数多く通うスポーツジム「TOTALWorkout」にてトップアスリートや歌手、俳優などのボディメイクに10年間従事。2015年、おいしい料理をお腹いっぱい食べて体づくりをするレストラン「筋肉食堂」をオープン。「Tarzan」や「Number」などで連載を持ち、メディア出演多数。