J-POWER(電源開発株式会社)様
山間の職場に“社員食堂”を──
立地や配送の課題を超えて届く
「筋肉食堂Office」の食環境改革
健康経営や働き方改革が叫ばれる中、企業にとって社員の健康維持と職場環境の整備は重要なテーマとなっています。
とはいえ、地域や規模、業態によって事情は様々です。
特に山間部や地方拠点では、インフラや周辺環境の制約から実現そのものが難しいケースもあります。
今回は、静岡県にあるJ-POWERのNEXUS佐久間建設所において、「筋肉食堂Office」を導入した背景や工夫、社員からの反響について、実際に導入を検討・推進した太田様にお話を伺いました。
本コラムが新しい人事制度や福利厚生の導入を考える方にとって、健康経営をスタートするためのヒントとなれば幸いです。
導入のポイント
立地の課題
山間部の事業所のため、社員の食事の選択肢が極めて限定的だった。
味と満足感
冷凍提供にもかかわらず、味が良くと満足感があると非常に好評。
実際の利用状況
週あたり35〜40食の利用、週末も愛用する社員は減量にも成功した。
今後の展開
経営層にも紹介し、「社員支援の新しいかたち」として広める予定。
会社紹介
J-POWER(電源開発株式会社)
J-POWERは、日本のエネルギーインフラを支える総合電力会社です。
1952年の設立以来、国内外の発電・送電・電源開発事業を通じて、持続可能で安定した電力供給に貢献してきました。
主力事業は、水力・火力・風力など多様な電源による発電事業で、特に水力発電においては全国各地に多くの設備を保有しています。
また、近年ではカーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーや次世代エネルギーの開発にも積極的に取り組んでいます。
J-POWERは、発電から送電までを一貫して担うインフラ企業として、国内外の生活・産業・社会基盤を支え続けています。
今後も「電力を通じた社会貢献」を使命とし、安全・安心で持続可能なエネルギーの未来を切り拓いていきます。
導入の背景と効果
私たちの事業所は、10年かけて水力発電施設の更新を進めるための拠点として新設された事業所です。
周囲にはコンビニがなく、近くにあるのは生活協同組合の店舗のみ。
最寄りのコンビニまでは車で20分以上かかります。
こうした環境下で、従業員の食事の選択肢が極端に限られてしまう現状がありました。
J-POWERグループは、全国98カ所で発電所を保有し、運営しています。
山間部にある発電所の場合、周辺の食事環境が整備されているとは限らないため、地域の皆様のご協力の元、社員食堂やお弁当の販売を行い、従業員の食事環境を充実させています。
しかしながら、当事業所では食堂の導入は現実的ではありませんでした。
事業所で働く社員は現在20名程度で、今後の増員を踏まえても最大30名ほどにしかなりません。
社員食堂を運営していただける調理人の確保も難しく、採算も合いません。
10年という期間限定の拠点に本格的な食堂を設けるのは、現実的な選択肢ではありませんでした。
この制約をクリアするうえで、「手軽に導入できて、健康面にも配慮された置き型社食サービス」が必要だと考え、複数のサービスを比較検討しました。
その中で出会ったのが「筋肉食堂Office」です。
導入の決め手となったのは、まず冷凍での提供が可能で、物流面での制約が少ないことです。
そして何より、トライアル期間中に社員の反応がとても良かったことです。
社員の中にはトレーニングやランニングを趣味にしている人もおり、「この内容で500円はありがたい」と高評価でした。
「味が良い」「満足感がある」「継続して使いたい」といった声も自然と上がり、「これはもう正式導入でいいよね」という空気が広がっていきました。
他にも複数の置き型社食サービスのトライアル導入を行いましたが、「ボリュームが物足りない」「味のバリエーションが少ない」といった声が上がり、筋肉食堂Officeを主軸に据える形で意見が固まっていきました。
最終的に、筋肉食堂Officeを含めた2社のサービスを導入しています。
導入から半年以上が経ちましたが、今では週あたり35〜40食を超える利用があり、在庫が足りないこともあるほどです。
購入は出社直後の朝8〜9時に集中しており、自然解凍を活用してランチタイムの電子レンジ稼働時間を短縮するなど、社内でも独自の工夫が生まれています。
社員からは「味も良く、満足感がある」「飽きがこない」「コンビニに行かずに済む」といった声が多く寄せられています。
中には、平日だけでなく週末の食事としても筋肉食堂Officeを愛用し、「ベルトの穴が一つ縮まった」とうれしそうに話していた社員もいます。
そうした声を聞くと、導入して本当に良かったなと実感します。
また、社内報に筋肉食堂を取り上げたところ、他部署からの注目も集まりました。
経営層への紹介も進めており、「社員食支援の新しいかたち」として今後さらに広がる可能性を感じています。
「筋肉食堂=体を鍛える」というイメージに偏りがちですが、今は「栄養バランスを整えるための食事」としての理解が深まってきています。
山間の事業所だからこそ、手軽に健康的な選択肢を提供できる筋肉食堂Officeは、非常に価値のある存在だと感じています。
SINCERE THANKS
山間部や仮設オフィスといった制約のある環境においても、
社員の健康と働きやすさを支える手段として
「筋肉食堂Office」が有効である───
そんな期待を抱かせる事例でした。
太田様、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
インタビュアー紹介
谷川 俊平(たにがわ しゅんぺい)
「筋肉食堂」ブランドマネージャー
1983年大分県生まれ。福岡大学スポーツ科学部卒業後、アスリートや芸能人が数多く通うスポーツジム「TOTALWorkout」にてトップアスリートや歌手、俳優などのボディメイクに10年間従事。2015年、おいしい料理をお腹いっぱい食べて体づくりをするレストラン「筋肉食堂」をオープン。「Tarzan」や「Number」などで連載を持ち、メディア出演多数。
