株式会社BANDAI SPIRITS 様

CASE STUDY

選択肢の多さだけでは不十分――
 手軽さ・満足感・健康を兼ね備える
 「筋食堂Office」の強さ 

株式会社BANDAI SPIRITS ロゴ

健康経営や働き方改革が進む中で、社員の健康づくりは多くの企業にとって重要なテーマとなっています。一方で、オフィスの立地や周辺環境に恵まれていても、必ずしも社員の食事満足度が高まるとは限りません。食事の選択肢が多いことと、日々無理なく健康的な食事を続けられることは、必ずしも同じではないからです。

今回は、株式会社BANDAI SPIRITSにおいて「筋肉食堂Office」を導入した背景や、社員からの反応について、沼館様にお話を伺いました。

本コラムが、社員の健康づくりや福利厚生の見直しを検討されている方にとって、ヒントとなれば幸いです。

IMAGE 実際の従業員の購入シーン
POINT

導入のポイント

POINT 01

食の満足度が低い状況

食の選択肢が多いにもかかわらず、食の満足度が低い状況だった

POINT 02

課題解決の食事を求めた

新たな選択肢として価格・手間・味の課題を解決する食事を求めた

POINT 03

おいしくて定着が拡大

「おいしい」「飽きない」と利用が拡大し、社員に定着

POINT 04

日常の健康な選択肢

社員の手軽で健康的な食事として日常の選択肢に

COMPANY

会社紹介

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株式会社BANDAI SPIRITS

株式会社BANDAI SPIRITSは、幅広いトイホビー領域で事業を展開する企業です。バンダイナムコグループのトイホビーユニットの一員として、多様な商品・ブランドを通じて国内外のファンに向けたモノづくりを行っています。

代表的な事業としては、「ガンプラ」シリーズをはじめとするプラモデル、「TAMASHII NATIONS」ブランドで展開するフィギュア・ロボット、ハズレなしのキャラクターくじ「一番くじ」、そして「バンプレスト」ブランドによるアミューズメント景品などがあります。幅広い商品カテゴリーを展開し、それぞれの領域で多くのファンに支持される商品を生み出しています。

また、プラモデルを通じて“つくる喜び”や“発見する喜び”を届けることや、高いクオリティと豊富なラインアップを通じて新たな楽しみ方を提案することにも力を入れています。これからも、モノづくりの魅力を国内外へ広げながらトイホビー領域の多様な価値を提供し続けていきます。

IMAGE 社員同士の交流・利用シーン
INTERVIEW

導入の背景と効果

Q
INTERVIEWER
社員の食事に気を遣おうと考えたのはいつ頃ですか
A
株式会社BANDAI SPIRITS

2025年度に実施したアンケートがきっかけです。当社では定期的に総務部が担う業務全般に関するアンケートを実施しています。アンケート項目は福利厚生やオフィス、会議室などの職場環境など多岐にわたりますが、その中で特に食事に関する満足度が低いことが見えてきました。そのため、追加で食事に関する内容に特化したアンケートを実施し、詳細を分析しようと試みました。

当社が入居している建物内に社員食堂はありませんが、近くに親会社であるバンダイナムコホールディングスの本社があり、本社の社員食堂が利用できます。また、仕出し弁当や無人コンビニを導入しており、オフィス周辺にはスーパーや飲食店が多くあるため、食の選択肢自体は少なくありません。しかしながら、食事に関するアンケートの結果は想像以上に厳しいものでした。

理由を見ていくと、近隣で食事を買うと価格が高いこと、買いに行く手間がかかること、既存サービスの味やラインアップに不満があることなどが分かってきました。食べる場所や買う場所があることと、社員が満足して利用できることは別なのだと、あらためて実感しました。

Q
INTERVIEWER
筋肉食堂Officeを導入いただいた背景を教えてください
A
株式会社BANDAI SPIRITS

価格、手間、味、ラインアップなど、アンケートで見えてきた課題を踏まえ、せっかく新しい選択肢を入れるのであれば、単に手軽なだけでなく、社員が健康的な食事を取りやすくなるものであるべきだと考えました。

その点、冷凍弁当は食事時間のずれを気にせず食べられるのが大きなメリットです。社員によって昼休憩のタイミングがずれることもありますし、総務部としても消費期限が長い方が運用しやすい。そうした意味で、冷凍という提供形態は非常に相性がよいと感じました。

複数社を比較検討した中で、筋肉食堂Officeを選んだ理由は大きく三つあります。まずはラインナップの豊富さです。飽きずに続けてもらうには、種類の多さは重要だと思います。次は栄養面で、バランスの良い食事として提案しやすかったことです。そして最後の決め手になったのは、ご担当いただいた方の向き合う姿勢です。筋肉食堂Officeのご担当者は当社の状況や課題をきちんと理解したうえで提案してくれていると感じました。健康的な食事は継続性が重要です。末永くお付き合いさせていただくためにも、信頼できるパートナーの存在は導入の後押しになりました。

実際に2025年10月に1か月間のトライアルを実施したところ、社員の反応も良かったため、2026年度から本導入する方針で予算組みを進めました。本導入が決まったときには、トレーニングをしている社員や、そうした部下を持つ上司の方々からも喜びの声がありました。もともと健康意識の高い社員にはもちろん響いていましたし、「こういう選択肢が増えるのはいい」という反応が多かったです。

記事中画像(利用シーン等)配置エリア
Q
INTERVIEWER
筋肉食堂Officeを使ってみた感想や社員からの評判を教えてください
A
株式会社BANDAI SPIRITS

トライアル時より本導入後の方が利用者数が伸びています。消費期限が短いサービスだと総務部としても在庫を抱えるのが不安になりますが、筋肉食堂Officeは冷凍で保管がきくため、社員のニーズに合わせて発注数を増やすことができます。こういった取り回しの良さが利用者数の伸びにつながったのではないかと考えています。

現在は社員が使える休憩スペースに冷凍庫を設置し、バルクアップメニューとカステラを導入しています。利用しているのは健康に気を使っている社員の他、女性社員や若手社員が中心です。特にバルクアップメニューは昼食として利用されていますが、夕食の代わりに利用している社員もいるようです。

過去、総務部として「十分な量を提供することが満足につながる」と考えて、仕出し弁当ではボリュームがある弁当も導入していました。ただ実際には、それだけでは十分ではないことがアンケートを通して見えてきました。筋肉食堂Officeは、お肉がしっかり入っていて満足感がありつつ、栄養面にも配慮されています。こういったプラスアルファの要素がこれまでのサービスとの違いとして受け入れられているように感じます。

実際の評判としては、「おいしい」という声が多く、「ラインアップが豊富なので飽きにくい」という点も好評です。

一方で、人気が出るほど電子レンジ待ちの列が長くなるという課題はありました。トライアル時点で500Wの電子レンジを5台置いていましたが、それでも足りず、さらに増設の要望が出たため、3台を追加でリースしています。総務部としても、今後は回路工事を含めてさらに整備を進めたいと考えています。

SINCERE THANKS

健康経営というと、制度や施策そのものに目が向きがちですが、実際には社員が毎日の中で無理なく利用できるかどうかが非常に重要なのだと感じます。BANDAI SPIRITSの事例は、食の選択肢が多い環境であっても、社員が本当に求めているのは「手間が少なく、満足感があり、健康にもつながる食事」であることを示しているように思います。

また、単に新しいサービスを入れるだけでなく、アンケートで課題を把握し、トライアルを通じて反応を見ながら導入を決め、必要に応じて電子レンジまで増設していく。そのように、社員の実際の使い方に合わせて環境を整えていくことが、福利厚生を充実させるうえで大切なのだと感じる事例でした。

沼館様、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

インタビュアー紹介

谷川 俊平(たにがわ しゅんぺい)

「筋肉食堂」ブランドマネージャー

1983年大分県生まれ。福岡大学スポーツ科学部卒業後、アスリートや芸能人が数多く通うスポーツジム「TOTALWorkout」にてトップアスリートや歌手、俳優などのボディメイクに10年間従事。2015年、おいしい料理をお腹いっぱい食べて体づくりをするレストラン「筋肉食堂」をオープン。「Tarzan」や「Number」などで連載を持ち、メディア出演多数。